ウォーターサーバーを契約したいと思っている人もいると思いますが、「様々なブランドやサーバーがあってどれがいいのか、わからない」という人も多いと思います。そのため、ウォーターサーバーを契約する前に選ぶポイントを紹介していきたいと思います。
【ウォーターサーバーの選ぶポイントとは?】
ウォーターサーバーの選ぶポイントとして、料金やウォーターサーバーの機能、ウォーターボトルの種類など用途や目的によって選ぶポイントが各家庭で異なってきます。そのため、ウォーターサーバーを選ぶ際に共通のポイントを紹介していきたいと思います。
(水質で選ぶ)
ウォーターサーバーに使われる水には、特定の水源から採水された水を原水とした「天然水」とRO膜と呼ばれる特殊なフィルターを使って不純物を除去した「RO水」の2種類があります。
RO水とは、水道水に含まれる塩素や重金属類はもちろんのこと、微少な環境ホルモンや放射性物質なども逃さず除去した限りなく純水に近い水のことを言います。そのため天然水と同様、RO水も安心して飲める水なので、赤ちゃんが飲むミルク作りにも利用することが可能です。
「やっぱり同じ飲むなら天然由来のものがいい」という人には天然水がおすすめですし、「おいしさとなるミネラル成分をバランスよく添加した水でも良い」という人にはRO水がおすすめです。
(ボトルの設置場所で選ぶ)
ウォーターサーバーには、水のボトルを設置する場所がそれぞれで異なります。ボトルを上にセットする「上置きタイプ」と下にセットする「下置きタイプ」の2種類があります。
上置きタイプの場合だと、水のボトルを持ち上げないといけないため、女性や高齢者には大変な作業になってしまいます。そのため、一人暮らしの女性や高齢者がウォーターサーバーを使うのなら、下置きタイプのウォーターサーバーをおすすめします。下置きタイプのウォーターサーバーだと、水のボトルを持ち上げることなく、交換することができるので簡単です。
上置きタイプのウォーターサーバーの場合は、ボトルを逆さにして設置しているため、停電時でも水を注ぐことができるため、震災などで電気が使えなくなった状態でも水を注ぐことができるというポイントがあります。
【まとめ】
ウォーターサーバーの選ぶポイントについて紹介してきました。他にも、ボタン式やレバー式など「出水方法で選ぶ」ことや、契約年数や注文ボトルのノルマなど「トータルの費用で選ぶ」というポイントもあります。
ウォーターサーバーを設置しようと考えている人は、ぜひ参考にして、家庭環境に合ったウォーターサーバーと契約してみてください。